サクサクっとした生地に餡をくるんだクリスピーケーキ(パイケーキ)。
タロイモとバターを、各6個ずつ。
先麥 Shan Maiは、今ではよく知られる芋頭酥(タロイモケーキ)を初めて世に広めたお菓子屋さん。
先代・呉聡明氏が故郷のおイモを使って芋頭酥を開発。
タロイモの味、香り、独特の紫色を生かした芋頭酥は、原料の台中県大甲県産の芋をいちやく有名にしました。大甲の芋頭といえばタロイモのトップブランド、大甲は芋頭の故郷として有名に。
伝統と革新をいいバランスで保ち人気の出た先麥 Shan Maiは、
台湾の銘菓のひとつ・小酥餅(パイケーキ/クリスピーケーキ)に、ビタミン・食物繊維の豊富なタロイモを使用。
試行錯誤を繰り返し、中はやわらかく外はサクサクのパイケーキが完成。
〜芋頭(タロイモ)の表記について〜
芋頭はサトイモと訳されることもあります。サトイモはタロイモの一種で、タロイモはサトイモ科サトイモ属の植物の食用栽培種の総称になります。
先麥ではTaroと表記していますので、準じて「タロイモ」と表記しています。